7/3先行上映★映画『100,000年後の安全』

映画『100,000年後の安全』静岡先行上映!
フィンランド、オルキルトで世界初の地層処分場を取材したドキュメンタリー
フィンランドの問題は、ひとごとじゃない。私たちも突きつけられている問題。
原子力発電は、高レベル放射性廃棄物の処理方法が決まらないまま推進されてきた。(驚愕)
放射性廃棄物が、生物に無害になるまでは最低10万年。
フィンランドでは永久地層処分場の建設を決め、地下都市で10万年間保持すると。
ところで10万年前って・・ホモ・サピエンスがアフリカで誕生した頃。
10万年後は・・想像できない。。
連日猛暑の中、この映画を観て背筋を凍らせたい。
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誰も保障できない10万年後の安全。
放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、
未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。
毎日、世界中のいたるところで原子力発電所から出される大量の高レベル放射性廃棄物が暫定的な集積所に蓄えられている。その集積所は自然災害、人災、および社会的変化の影響を受けやすいため、地層処分という方法が発案された。
フィンランドのオルキルオトでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、固い岩を削って作られる地下都市のようなその巨大システムは、10万年間保持されるように設計されるという。
廃棄物が一定量に達すると施設は封鎖され、二度と開けられることはない。しかし、誰がそれを保障できるだろうか。10万年後、そこに暮らす人々に、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。彼らはそれを私たちの時代の遺跡や墓、宝物が隠されている場所だと思うかもしれない。そもそも、未来の彼らは私たちの言語や記号を理解するのだろうか。
圧倒的な映像美!
コンセプチュアル・アーティスト
マイケル・マドセン監督作品。
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映画『100000年後の安全』の先行上映会&トーク
日時:2011年7月3日(日)
映画上映1 10:30~11:50 ・ 12:00~12:45 アフタートーク1
映画上映2 14:00~15:20 ・ 15:30~16:15 アフタートーク2
映画上映3 18:30~19:50
会場:サールナートホール1階ホール(静岡駅松坂屋近く)
講師:河野益近氏 京都大学大学院工学研究科原子核工学 静岡放射能汚染測定室アドバイザー
特別鑑賞券:1枚 1000円(映画観賞者はトーク参加無料)
※この特別鑑賞券は、7/9〜7/29のシネ・ギャラリー3Fでの上映にも使用可 !上映スケジュール
チケットあります。ご連絡ください。(当日受付におります。)
主催:プラムフィールド、 静岡放射能汚染測定室
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以下 プラムフィールド 馬場利子さんからメッセージ
世界中の原子力発電所で出された膨大な量の高レベル廃棄物は、 現在、仮の集積場に蓄えられていますが、 地上では、自然災害や人災で社会的な影響を受けやすいため、 地層処分が考え出されました。
核廃棄物を10万年後まで、はたして安全に保持できるのかどうか、 この映画は私たちに問いかけています。
上映会当日は、京都大学大学院工学研究科原子核工学の河野益近さんをお迎えして、
『なぜ、放射能汚染測定なのか?』と題して、 午前と午後の2回、アフタートークも行います。
講師の河野益近さんは、京都大学工学部において、反原発科学者として、 長く研究と活動をしてきた方で、 6月11日(日)より活動を始める『静岡放射能汚染測定室』のアドバイザーでもあります。
チェルノブイリ原発事故の教訓を活かし、福島原発事故後の暮らしについて、 お話をしていただきます。
多くの方にご覧いただき、浜岡原発に限らず、 原子力発電所から出る核廃棄物の処理について、 私たちの暮らしや、職場として永久地層処分場が共存できるのか ご一緒に考えて頂ければと思います。
静岡市近郊にお住まいの方は、ぜひ、お時間を作っていらしてください。
前略 忌野清志郎 様
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