ガザ / 緊急WEBアクション
「ガザ戦闘、死者774人 子ども・女性が300人超」朝日新聞 2009年1月9日13時40分
ガザでの残虐を止めるために、今、私たちにできることがあります。
知ること、そして・・ほんの少し、あなたの力を。
パレスチナ・ガザ地区への 違法な攻撃の即時中止を求める
緊急ウェブアクション 開始しました!《アムネスティ・インターナショナル日本》
①イスラエル政府と、②中東和平特使にあてた1クリックアクション と
③中曽根外務大臣に積極的に働きかけるよう求める署名に、ご参加を。
詳細は、以下「パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を」をお読みください。
① エフド・バラク イスラエル国防相あて
http://www.amnesty.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=webaction02_IOP_Israel
② トニー・ブレア 中東和平特使あて
http://www.amnesty.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=webaction02_IOP_Qualtet
③ NGO共同オンライン署名アクション
「ガザ封鎖解除のために、日本政府が積極的に働きかけるよう中曽根外務大臣に求める署名」
http://www.shomei.tv/project-433.html
アムネスティ・・人権侵害に対する調査と、独立した政策提言と、ボランティアによる市民の力に基づいて
活動する国際的な人権団体。すべての人が「世界人権宣言」や国際法に定められた人権を
享受できる世界の実現をめざしている。
…………………………………………………………………………………………………………………………
パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を
…………………………………………………………………………………………………………………………
2008年12月27日、パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエル軍による軍事攻撃が開始されました。
新年を迎えて間もなくイスラエル軍は同地区に侵攻し、1月5日時点の死者の数は500人を超えました。
その中には多数の非武装の一般市民、そして70人以上の女性と子どもが含まれています。犠牲者の数
は、イスラエルが西岸地区とガザ地区を占領して以来、最悪となっています。
イスラエルによるこのような攻撃は、パレスチナ武装勢力からの自衛手段と言うにはあまりにも過剰
であり、違法な攻撃です。空爆や海上の砲艦からの砲撃、そして地上戦による攻撃は、安全な避難場
所などないガザ住民を、確実に殺すことを意味しています。
アムネスティは、イスラエルと事実上の政権であるハマス、その他のパレスチナ武装勢力があらゆる
違法な攻撃を止めるように要求します。空爆、砲撃、あるいは自家製ロケットによるものであろうと
なかろうと、軍事目的で使用されていない建物や民間人を標的にすることは、決して正当化できません。
さらに事態を悪化させているのが、ガザ地区の封鎖です。ガザ地区の境界はイスラエル当局によって
管理されており、2007年6月にハマスが同地区の権力を掌握してからは事実上封鎖されました。
その結果、ガザ地区では食糧や日用品、医薬品、燃料が不足し、また、ガザ地区からの輸出や地区住
民のイスラエル領内での労働も不可能になり、経済は麻痺状態に陥っています。2008年11月からは
さらに状況が深刻化しています。
12月27日から始まったイスラエル軍の攻撃は、女性や子どもを含む負傷者の数を数千人規模に増や
し続けています。しかし、水も電気も供給されず、病院では電気が完全にストップするなど、十分な
治療ができない状況に陥っています。イスラエルは、国際的な批判や懸念に耳を傾けようとせず、
人道支援物資を届けようとする国連機関やNGO、また、ジャーナリストが同地区に入ることを厳しく
制限し続けています。
…………………………………………………………………………………………………………………………
ガザの悲劇—いつまで放置するのだ (朝日新聞 社説) 2009.1.8
http://www.asahi.com/paper/editorial20090108.html
ガザの真実(きっこのブログ)2008.12.30
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/12/post-21e5.html
ガザの学校が砲撃され45人以上が死亡(世田谷通信)2009.1.7
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/01/post-3733.html
1.10 追記*その次の一歩!
「イスラエル支援企業一覧」(パレスチナ情報センター)
自分の購入した商品の利益が殺戮へと使われます。企業に対しての不買運動はこちらを。
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html
1.13 追記*支援企業ボイコット!
「マイクロソフト・オフィス」の代替品として「OpenOffice」(BEMさんのブログ)
http://bem.de-blog.jp/looksky/2009/01/post_d6b9.html
「OpenOffice.org」(無料で入手できて、自由に利用できる統合オフィスソフト)
http://ja.openoffice.org/
以下、「ガザ地区から医師の報告翻訳」
「私たちに残された最後のものを守るために」
「1.10ピースパレード&シンポジウム」
ガザでの残虐を止めるために、今、私たちにできることがあります。
知ること、そして・・ほんの少し、あなたの力を。
パレスチナ・ガザ地区への 違法な攻撃の即時中止を求める
緊急ウェブアクション 開始しました!《アムネスティ・インターナショナル日本》
①イスラエル政府と、②中東和平特使にあてた1クリックアクション と
③中曽根外務大臣に積極的に働きかけるよう求める署名に、ご参加を。
詳細は、以下「パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を」をお読みください。
① エフド・バラク イスラエル国防相あて
http://www.amnesty.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=webaction02_IOP_Israel
② トニー・ブレア 中東和平特使あて
http://www.amnesty.or.jp/modules/bmsurvey/survey.php?name=webaction02_IOP_Qualtet
③ NGO共同オンライン署名アクション
「ガザ封鎖解除のために、日本政府が積極的に働きかけるよう中曽根外務大臣に求める署名」
http://www.shomei.tv/project-433.html
アムネスティ・・人権侵害に対する調査と、独立した政策提言と、ボランティアによる市民の力に基づいて
活動する国際的な人権団体。すべての人が「世界人権宣言」や国際法に定められた人権を
享受できる世界の実現をめざしている。
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パレスチナ・ガザ地区への違法な攻撃の即時中止を
…………………………………………………………………………………………………………………………
2008年12月27日、パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエル軍による軍事攻撃が開始されました。
新年を迎えて間もなくイスラエル軍は同地区に侵攻し、1月5日時点の死者の数は500人を超えました。
その中には多数の非武装の一般市民、そして70人以上の女性と子どもが含まれています。犠牲者の数
は、イスラエルが西岸地区とガザ地区を占領して以来、最悪となっています。
イスラエルによるこのような攻撃は、パレスチナ武装勢力からの自衛手段と言うにはあまりにも過剰
であり、違法な攻撃です。空爆や海上の砲艦からの砲撃、そして地上戦による攻撃は、安全な避難場
所などないガザ住民を、確実に殺すことを意味しています。
アムネスティは、イスラエルと事実上の政権であるハマス、その他のパレスチナ武装勢力があらゆる
違法な攻撃を止めるように要求します。空爆、砲撃、あるいは自家製ロケットによるものであろうと
なかろうと、軍事目的で使用されていない建物や民間人を標的にすることは、決して正当化できません。
さらに事態を悪化させているのが、ガザ地区の封鎖です。ガザ地区の境界はイスラエル当局によって
管理されており、2007年6月にハマスが同地区の権力を掌握してからは事実上封鎖されました。
その結果、ガザ地区では食糧や日用品、医薬品、燃料が不足し、また、ガザ地区からの輸出や地区住
民のイスラエル領内での労働も不可能になり、経済は麻痺状態に陥っています。2008年11月からは
さらに状況が深刻化しています。
12月27日から始まったイスラエル軍の攻撃は、女性や子どもを含む負傷者の数を数千人規模に増や
し続けています。しかし、水も電気も供給されず、病院では電気が完全にストップするなど、十分な
治療ができない状況に陥っています。イスラエルは、国際的な批判や懸念に耳を傾けようとせず、
人道支援物資を届けようとする国連機関やNGO、また、ジャーナリストが同地区に入ることを厳しく
制限し続けています。
…………………………………………………………………………………………………………………………
ガザの悲劇—いつまで放置するのだ (朝日新聞 社説) 2009.1.8
http://www.asahi.com/paper/editorial20090108.html
ガザの真実(きっこのブログ)2008.12.30
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/12/post-21e5.html
ガザの学校が砲撃され45人以上が死亡(世田谷通信)2009.1.7
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/01/post-3733.html
1.10 追記*その次の一歩!
「イスラエル支援企業一覧」(パレスチナ情報センター)
自分の購入した商品の利益が殺戮へと使われます。企業に対しての不買運動はこちらを。
http://palestine-heiwa.org/choice/list.html
1.13 追記*支援企業ボイコット!
「マイクロソフト・オフィス」の代替品として「OpenOffice」(BEMさんのブログ)
http://bem.de-blog.jp/looksky/2009/01/post_d6b9.html
「OpenOffice.org」(無料で入手できて、自由に利用できる統合オフィスソフト)
http://ja.openoffice.org/
以下、「ガザ地区から医師の報告翻訳」
「私たちに残された最後のものを守るために」
「1.10ピースパレード&シンポジウム」
********************************************
「ガザ地区から医師の報告」
以下は、中央ヨーロッパ時間の1月6日(火曜)午前9時半にドイツ紙『南ドイツ新聞』の電子版に掲載されたものの翻訳です。インタヴューの正確な日時が不明ですが、内容からしてガザの現地の5日(月曜)の夜中あたりだと思われます。ガザには外国人記者が入れないため、地上戦開始下の病院からの医師の報告として貴重なものと考え翻訳しました。この翻訳は「訳責;梶村太一郎/ベルリン」と明記された上で、転送して下さって結構です。
原文;http://www.sueddeutsche.de/politik/752/453443/text/
ここではギルベルト医師の写真も掲載されています。
以下翻訳、( )内は訳注。
ーーーーーーーーーーーー
ガザ地区の市民犠牲者
「私たちは次から次へと切断手術を続けている」
イスラエルの地上進攻の開始以来市民の犠牲者の数は急増している。
ノルウェー人のマッズ・ギルベルトは、現在ガザ地区に滞在している唯一の西側の(欧米の意味)ふたりの医師のひとり。ギルベルトはドラマチックな報告をした。
インタヴュー;トーマス・アウ゛ェナリウス記者
(人物解説)
マッズ・ギルベルト(MadsGilbert)61歳、は麻酔医でノルウェーのトロムソ大学教授。彼は新年から同僚の同僚の外科医エリク・フォッセ(Erik Fosse)医師とともにガザ市のシーファ(Schifa)病院で手術をしている。ふたりはNorah (原文;NorwegianMedical SolidarityOrganization Norah)の会員である。
南ドイツ新聞(以下SZ);ギルベルト博士、ガザの情況はどうですか。
マッズ・ギルベルト(以下MG);
今夕の情況はドラマチック以上のものだ。激しく爆撃されている。この48時間は大変に厳しかった。ガザ市の野菜市場への攻撃で多数の死傷者が出た。今日病院に運ばれた210人の負傷者の内だけでも35人が救急部門で死亡した。死者の内で18人が9歳以下の子供たちだ。私たちは次から次へと切断手術を続けている。廊下は切断手術を受けた患者でいっぱいだ。私はすでに手術をいくらしたか数えられない。
SZ;犠牲者のうち子供と女性はどれくらいでしょうか。
MG;
今日、私はひとりの子供の手を切断手術した。この子は家族のうち11人を失っている。私たちのところに九ヶ月の赤ん坊がいるが、この子の家族は全員がイスラエルによって殺された。市民の犠牲者の数は急激に増加している。月曜日の晩には死者は540人、負傷者は2550人だった。死者の30パーセントと、負傷者の45パーセントが女性と子供だ。これまでで、子供の死者は117人、負傷者は744人だ。
SZ;救助隊の作業はどんなに危険ですか。
MG;
今日は救急車二台が襲撃された。二人の救助隊員が殺されたが、彼らは狙われて攻撃されている。シーファ病院の隣のモスク(イスラム寺院)が空襲された。そのため病院の窓ガラスがすべて割れてしまった。今は外の気温は摂氏7度だから患者全員が震えている。医師や看護人ももちろん同じだが。これら全てが理解を絶することだ。
SZ;病院の職員の情況はどうでしょうか。
MG;
ひとつだけ強調したい。この病院には現時点で、医師、看護人、ボランティアが50人いる。私たちは爆撃音を聞きながら、負傷者を満載した車を待っている。私はこれまでに、彼らパレスチナ人の医師たちと助手たちほど献身的な働きをする人間を見たことがない。
SZ;あなたはハマスの戦闘員も治療しますか。
MG;
その質問は適切ではない。私たちはここで医師として誰でも治療する。わたしたちはイスラエルの兵士にもそうするだろう。しかし、私は何百人もの患者を診たが、その内でハマスの戦闘員はたったふたりだけだった。
SZ;何が最も緊急に必要でしょうか。
MG;
とりあえず緊急なのは、爆撃を停止し、イスラエルが境界の通路を開き、食料と燃料をガザへ運ぶことだ。
SZ;あなた自身は安全ですか。
MG;
150万人のパレスチナ人が、この世界最大の牢獄に閉じ込められている。彼らは恐れてはいない。なぜ私たちが恐れるべきだろうか。
SZ;あなたはどのようにしてガザ地区に入り込んだのですか。
MG;
私たちは元旦にラファ(Rafah)経由で入って来た。ノルウェー政府がエジプトの指導部に非常に大きな外交圧力を掛けたのだ。そのおかげで入って来れた。私はなぜ他の西側の医師たちが来ないか疑問に思っている。世界はここで何が起こっているかを見ることが出来ない。私たちだけが西側の代理人だ。私たちは、援助すべき医師なのだ。それと同時に私たちは世界中のメディアに電話で情報を伝えなければならない。同僚とここへ来ていらい、私たちは時間を忘れて働いている。あの音が聴こえますか。また爆撃されている。ここで話しを終わりにしなければなりません。
(インタヴュー終わり。翻訳以上)
「訳責;梶村太一郎/ベルリン」
********************************************
「私たちに残された最後のものを守るために」
サファ・ジューデー
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月5日
1月3日の夜、私たちは悟った。イスラエルの戦争大臣エフード・バラクの言葉に正しいと言えるものがあるとしたら、それは唯一、この侵攻が長いものになるということだ。こちらの時間で午後9時15分、イスラエル軍は3つの地点からガザ地区に入ってきた。F-16が上空から掩護する中、ガザ市の東、そして、北部のジャバリヤとベイト・ラヒヤから、パレスチナの人々が住む地域に戦車隊が進軍してきた。同じ時刻に、ガザ最南端のラファにも、東南から戦車と歩兵部隊が侵入した。ガザ市のミンタル地区には戦車砲と大砲の砲弾が雨あられと襲いかかり、海からもガザ市に向かって戦艦からの一斉砲撃が起こった。ガザ地区全域が包囲され、ミサイルと大砲の猛烈な攻撃が続いた。
多くの住人は、地上侵攻が始まったことさえ気づかず、その間ずっと、イスラエル軍の空爆が激しさを増しただけだと思っていた。ガザ市はこの数日間、停電が続いていて、どの家のラジオも電池が切れかかっていたのだ。すでに1週間以上、ガザ市のほぼ全住民が家に閉じ込められた状態で過ごし、開いている店など1軒もない。ニュースは口伝えで伝わってくる話に頼るしかなく、自家発電装置を持っていて、なおかつ燃料が残っているという幸運な人はごくごくわずかしかいない。
このうえなく厳しい、絶望的な状況に置かれたこの今、武器など持っていない一般の人たちに猛烈な爆撃が浴びせられている。地上戦に先立つ8日間、イスラエル軍は、完全に無防備な人々(その4分の3は女性と子供だ)相手に、世界で最も進んだ軍事力を、システマティックに、思う存分ふるいつづけた。気力・体力とも限界に達した状態で、住民たちは、途方もない喪失感と焦燥感にさいなまれながら必死に耐えている。言うまでもなく、18カ月に及ぶ封鎖で、ガザはすでに、これ以上持ちこたえるのもほとんど不可能な状態に追い込まれていた。
この数日間で、私たちは10以上のモスク、聖なる礼拝の場所が爆撃を受けるのをまのあたりにした。ほとんどが、中で人々が祈りを捧げている時のことだった。私たちは、瓦礫の下から子供たちが引きずり出されるのをまのあたりにした。その小さな体の中で折れていない骨はただの1本もないように見えた。私たちは、血まみれの死体と最後の息を引き取る人たちであふれかえっている病院をまのあたりにした。空爆を受けた現場で懸命の蘇生処置を受けている友人たちの姿をTVで見た。何家族もの家族全員がミサイルの一撃で地面もろとも吹き飛ばされるのを見た。私たちの街が、家が、近隣の地域一帯が、とてつもない破壊行為によって、何だったのかもわからない瓦礫の山に変じていくのをまのあたりにしてきた。
これだけのことをやっておきながら、イスラエルは声高に、この攻撃は民間人を対象にしたものではない、これはハマースの政治・軍事部門に対する戦争であると強固に言いつづけている。一方の私たち、ガザの住民は、全員が、およそ人間に耐えられようはずもない恐怖と暴力を一身に受けつづけている。もしかしたら、イスラエル軍は、自分たちが作り出した妄想を真実だと思い込むようになり、その妄想のもとに行動しているのではないか。そんな思いすら浮かびはじめている。
イスラエルは私たちの家に入り込み、私たちの街で私たちを攻撃し、私たちに向けて全開の暴虐さを発揮しつづけている。いったい、私たちは、どう対応するのが当然だと思われているのか?
今、ガザでは、パレスチナのすべての派が一致団結し、持てる限りの戦闘能力を結集して、敵に立ち向かっている。その戦闘能力は、イスラエルの軍事力に比べられるようなものでは到底ない。それでも、彼らの闘いは、私たちに、かつてないほど強く、パレスチナの人々は自分たちのものを守るために最後の最後まで闘うだろうという確信を与えてくれている。抵抗と勇気と愛がパレスチナ人のアイデンティティにとって不可欠のものなのだということを、それは、私たちが耐えている苦難がどれほどのものであろうと、決して変わることはないのだということを、示してくれている。彼らの闘いは私たちの心に力を与えてくれた。私たちが最も必要とする時に、心を支えてくれるものが出現したのだ。
パレスチナ解放人民戦線(PFLP)のアブー・アリー・ムスタファ旅団、�イスラーム聖戦運動のアル・クゥドス旅団、ハマースのイッズッディーン・アル・カッサーム旅団、民衆抵抗委員会(PRC)のサラーフッディーン旅団、ファタハのアル・アクサ殉教者旅団、このすべてが結束し、統合されたひとつの最前線部隊として、100パーセントの危険が約束されている中、私たちの街を、私たちの家を守るために闘っている。彼らはみな、みずからの死が無力な子供の死をひとつでも阻むことできるのなら、それなら自分は死んでもかまわないという覚悟ができている。私たちはひとつだ。私たちはこれまで繰り返し繰り返し苛酷な運命を受け入れてきた。しかし、ガザの人たち(その80%は難民だ)は決して皆殺しにされるつもりはない。圧政と強欲に導かれるままによそからやってきた連中に今一度この地から追い立てられるつもりはない。
パレスチナ各派の統一レジスタンス部隊の人員が全部でどれくらいになるのか、いろいろな数字が出されているが、おそらくは数千というところだろう。一方、ガザ地区内・ガザ周囲にいるイスラエル軍は、現時点でおよそ3万3000。明日中には、さらに多くの予備役兵が招集されることになっている。圧倒的な軍事力の差は地上部隊の人員数にとどまらない。イスラエル陸軍はイスラエル海軍とイスラエル空軍に掩護されている。地上部隊には大砲があり、戦車があり、工兵隊があり、諜報機関のサポートがある。イスラエル兵は最新鋭の武器と情報機器を装備している。
一方のパレスチナの戦闘員はと言うと、イスラエルの軍事力に抗して自分自身とガザの人々を守るのに、手作りのロケット砲と最少限・最低レベルの武器で間に合わせなければならないのだ。
この今、攻撃のただ中にあっては、現在の状況を正しく判断することも今後を予測するのも難しい。死んだ人、怪我をした人の数も、私たちが失ったものがどのくらいなのかも把握するのが困難になっている。食べ物や水や暖かさや陽の光といった、生きていくための最低限の必需品が贅沢なものではなかったのがいつのことだったのか、それを思い出すのさえ難しい。今、この時点で機能しているのは、人間としての最低限の本能だけ。愛するものを守りたいという欲求、シェルターを確保したいという欲求、闘う本能、逃げようとする本能。私たちはもう長い間、逃げつづけてきた。ガザは私たちの最後の避難所、今イスラエルと呼ばれているものに取って代わられてしまったのちの、私たちの最後の家だ。このすべてが60年前に起こった。イスラエルは、これ以上、いったい何がほしいというのか。私たちにはもうどこにも行くところはない。イスラエルは、現在ある国際法の条項をことごとく無視してきた。今こそ、私たち自身を守る時、レジスタンスの時だ。
・・・
サファ・ジューデーは、アメリカのストーニー・ブルック大学で学び、修士論文提出資格を得た。2007年9月にガザに戻り、現在はフリージャーナリストとして活動している。
Resisting to protect our own
Safa Joudeh writing from the occupied Gaza Strip, Live from
Palestine, 5 January 2009
原文:http://electronicintifada.net/v2/diaries.shtml
エレクトロニック・インティファーダ:
http://electronicintifada.net/new.shtml
翻訳:山田和子
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NGOが緊急開催
『ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム』
2009年1月10日(土)
●プレイベント
13:00 上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
共催:浄土宗平和協会 【詳細計画中】
●ピースパレード
15:30 「芝公園23号地」 集合
(都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く)
16:00 出発、パレード開始
17:10 「六本木 三河台公園」にてパレード終了。キャンドルで祈りを捧げる。
(日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)
●シンポジウム
【時間】 18:30〜20:30 (18:00開場)
【会場】 聖アンデレ教会 (港区芝公園3-6-18 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅から徒歩10分)
パレードの終了場所・三河台公園からは東京メトロ日比谷線で1駅です(六本木→神谷町)
【内容】 ・リレートーク 池田 香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他
・現地ガザからの声(電話録音) 予定
■ 主催: 1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会
■ 呼びかけ団体:アーユス仏教国際協力ネットワーク、
アムネスティ・インターナショナル日本、日本国際ボランティアセンター(JVC)、
日本山妙法寺、日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」、
日本パレスチナ医療協会、日本YWCA、パレスチナ子どものキャンペーン、
パレスチナの子供の里親運動、ピースボート、平和をつくり出す宗教者ネット、
『1コマ』サポーターズ
■ お問い合わせ
ピースボート 電話:03−3363−7561
日本YWCA 電話:03−5367−1872
「ガザ地区から医師の報告」
以下は、中央ヨーロッパ時間の1月6日(火曜)午前9時半にドイツ紙『南ドイツ新聞』の電子版に掲載されたものの翻訳です。インタヴューの正確な日時が不明ですが、内容からしてガザの現地の5日(月曜)の夜中あたりだと思われます。ガザには外国人記者が入れないため、地上戦開始下の病院からの医師の報告として貴重なものと考え翻訳しました。この翻訳は「訳責;梶村太一郎/ベルリン」と明記された上で、転送して下さって結構です。
原文;http://www.sueddeutsche.de/politik/752/453443/text/
ここではギルベルト医師の写真も掲載されています。
以下翻訳、( )内は訳注。
ーーーーーーーーーーーー
ガザ地区の市民犠牲者
「私たちは次から次へと切断手術を続けている」
イスラエルの地上進攻の開始以来市民の犠牲者の数は急増している。
ノルウェー人のマッズ・ギルベルトは、現在ガザ地区に滞在している唯一の西側の(欧米の意味)ふたりの医師のひとり。ギルベルトはドラマチックな報告をした。
インタヴュー;トーマス・アウ゛ェナリウス記者
(人物解説)
マッズ・ギルベルト(MadsGilbert)61歳、は麻酔医でノルウェーのトロムソ大学教授。彼は新年から同僚の同僚の外科医エリク・フォッセ(Erik Fosse)医師とともにガザ市のシーファ(Schifa)病院で手術をしている。ふたりはNorah (原文;NorwegianMedical SolidarityOrganization Norah)の会員である。
南ドイツ新聞(以下SZ);ギルベルト博士、ガザの情況はどうですか。
マッズ・ギルベルト(以下MG);
今夕の情況はドラマチック以上のものだ。激しく爆撃されている。この48時間は大変に厳しかった。ガザ市の野菜市場への攻撃で多数の死傷者が出た。今日病院に運ばれた210人の負傷者の内だけでも35人が救急部門で死亡した。死者の内で18人が9歳以下の子供たちだ。私たちは次から次へと切断手術を続けている。廊下は切断手術を受けた患者でいっぱいだ。私はすでに手術をいくらしたか数えられない。
SZ;犠牲者のうち子供と女性はどれくらいでしょうか。
MG;
今日、私はひとりの子供の手を切断手術した。この子は家族のうち11人を失っている。私たちのところに九ヶ月の赤ん坊がいるが、この子の家族は全員がイスラエルによって殺された。市民の犠牲者の数は急激に増加している。月曜日の晩には死者は540人、負傷者は2550人だった。死者の30パーセントと、負傷者の45パーセントが女性と子供だ。これまでで、子供の死者は117人、負傷者は744人だ。
SZ;救助隊の作業はどんなに危険ですか。
MG;
今日は救急車二台が襲撃された。二人の救助隊員が殺されたが、彼らは狙われて攻撃されている。シーファ病院の隣のモスク(イスラム寺院)が空襲された。そのため病院の窓ガラスがすべて割れてしまった。今は外の気温は摂氏7度だから患者全員が震えている。医師や看護人ももちろん同じだが。これら全てが理解を絶することだ。
SZ;病院の職員の情況はどうでしょうか。
MG;
ひとつだけ強調したい。この病院には現時点で、医師、看護人、ボランティアが50人いる。私たちは爆撃音を聞きながら、負傷者を満載した車を待っている。私はこれまでに、彼らパレスチナ人の医師たちと助手たちほど献身的な働きをする人間を見たことがない。
SZ;あなたはハマスの戦闘員も治療しますか。
MG;
その質問は適切ではない。私たちはここで医師として誰でも治療する。わたしたちはイスラエルの兵士にもそうするだろう。しかし、私は何百人もの患者を診たが、その内でハマスの戦闘員はたったふたりだけだった。
SZ;何が最も緊急に必要でしょうか。
MG;
とりあえず緊急なのは、爆撃を停止し、イスラエルが境界の通路を開き、食料と燃料をガザへ運ぶことだ。
SZ;あなた自身は安全ですか。
MG;
150万人のパレスチナ人が、この世界最大の牢獄に閉じ込められている。彼らは恐れてはいない。なぜ私たちが恐れるべきだろうか。
SZ;あなたはどのようにしてガザ地区に入り込んだのですか。
MG;
私たちは元旦にラファ(Rafah)経由で入って来た。ノルウェー政府がエジプトの指導部に非常に大きな外交圧力を掛けたのだ。そのおかげで入って来れた。私はなぜ他の西側の医師たちが来ないか疑問に思っている。世界はここで何が起こっているかを見ることが出来ない。私たちだけが西側の代理人だ。私たちは、援助すべき医師なのだ。それと同時に私たちは世界中のメディアに電話で情報を伝えなければならない。同僚とここへ来ていらい、私たちは時間を忘れて働いている。あの音が聴こえますか。また爆撃されている。ここで話しを終わりにしなければなりません。
(インタヴュー終わり。翻訳以上)
「訳責;梶村太一郎/ベルリン」
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「私たちに残された最後のものを守るために」
サファ・ジューデー
エレクトロニック・インティファーダ/Live from Palestine
2009年1月5日
1月3日の夜、私たちは悟った。イスラエルの戦争大臣エフード・バラクの言葉に正しいと言えるものがあるとしたら、それは唯一、この侵攻が長いものになるということだ。こちらの時間で午後9時15分、イスラエル軍は3つの地点からガザ地区に入ってきた。F-16が上空から掩護する中、ガザ市の東、そして、北部のジャバリヤとベイト・ラヒヤから、パレスチナの人々が住む地域に戦車隊が進軍してきた。同じ時刻に、ガザ最南端のラファにも、東南から戦車と歩兵部隊が侵入した。ガザ市のミンタル地区には戦車砲と大砲の砲弾が雨あられと襲いかかり、海からもガザ市に向かって戦艦からの一斉砲撃が起こった。ガザ地区全域が包囲され、ミサイルと大砲の猛烈な攻撃が続いた。
多くの住人は、地上侵攻が始まったことさえ気づかず、その間ずっと、イスラエル軍の空爆が激しさを増しただけだと思っていた。ガザ市はこの数日間、停電が続いていて、どの家のラジオも電池が切れかかっていたのだ。すでに1週間以上、ガザ市のほぼ全住民が家に閉じ込められた状態で過ごし、開いている店など1軒もない。ニュースは口伝えで伝わってくる話に頼るしかなく、自家発電装置を持っていて、なおかつ燃料が残っているという幸運な人はごくごくわずかしかいない。
このうえなく厳しい、絶望的な状況に置かれたこの今、武器など持っていない一般の人たちに猛烈な爆撃が浴びせられている。地上戦に先立つ8日間、イスラエル軍は、完全に無防備な人々(その4分の3は女性と子供だ)相手に、世界で最も進んだ軍事力を、システマティックに、思う存分ふるいつづけた。気力・体力とも限界に達した状態で、住民たちは、途方もない喪失感と焦燥感にさいなまれながら必死に耐えている。言うまでもなく、18カ月に及ぶ封鎖で、ガザはすでに、これ以上持ちこたえるのもほとんど不可能な状態に追い込まれていた。
この数日間で、私たちは10以上のモスク、聖なる礼拝の場所が爆撃を受けるのをまのあたりにした。ほとんどが、中で人々が祈りを捧げている時のことだった。私たちは、瓦礫の下から子供たちが引きずり出されるのをまのあたりにした。その小さな体の中で折れていない骨はただの1本もないように見えた。私たちは、血まみれの死体と最後の息を引き取る人たちであふれかえっている病院をまのあたりにした。空爆を受けた現場で懸命の蘇生処置を受けている友人たちの姿をTVで見た。何家族もの家族全員がミサイルの一撃で地面もろとも吹き飛ばされるのを見た。私たちの街が、家が、近隣の地域一帯が、とてつもない破壊行為によって、何だったのかもわからない瓦礫の山に変じていくのをまのあたりにしてきた。
これだけのことをやっておきながら、イスラエルは声高に、この攻撃は民間人を対象にしたものではない、これはハマースの政治・軍事部門に対する戦争であると強固に言いつづけている。一方の私たち、ガザの住民は、全員が、およそ人間に耐えられようはずもない恐怖と暴力を一身に受けつづけている。もしかしたら、イスラエル軍は、自分たちが作り出した妄想を真実だと思い込むようになり、その妄想のもとに行動しているのではないか。そんな思いすら浮かびはじめている。
イスラエルは私たちの家に入り込み、私たちの街で私たちを攻撃し、私たちに向けて全開の暴虐さを発揮しつづけている。いったい、私たちは、どう対応するのが当然だと思われているのか?
今、ガザでは、パレスチナのすべての派が一致団結し、持てる限りの戦闘能力を結集して、敵に立ち向かっている。その戦闘能力は、イスラエルの軍事力に比べられるようなものでは到底ない。それでも、彼らの闘いは、私たちに、かつてないほど強く、パレスチナの人々は自分たちのものを守るために最後の最後まで闘うだろうという確信を与えてくれている。抵抗と勇気と愛がパレスチナ人のアイデンティティにとって不可欠のものなのだということを、それは、私たちが耐えている苦難がどれほどのものであろうと、決して変わることはないのだということを、示してくれている。彼らの闘いは私たちの心に力を与えてくれた。私たちが最も必要とする時に、心を支えてくれるものが出現したのだ。
パレスチナ解放人民戦線(PFLP)のアブー・アリー・ムスタファ旅団、�イスラーム聖戦運動のアル・クゥドス旅団、ハマースのイッズッディーン・アル・カッサーム旅団、民衆抵抗委員会(PRC)のサラーフッディーン旅団、ファタハのアル・アクサ殉教者旅団、このすべてが結束し、統合されたひとつの最前線部隊として、100パーセントの危険が約束されている中、私たちの街を、私たちの家を守るために闘っている。彼らはみな、みずからの死が無力な子供の死をひとつでも阻むことできるのなら、それなら自分は死んでもかまわないという覚悟ができている。私たちはひとつだ。私たちはこれまで繰り返し繰り返し苛酷な運命を受け入れてきた。しかし、ガザの人たち(その80%は難民だ)は決して皆殺しにされるつもりはない。圧政と強欲に導かれるままによそからやってきた連中に今一度この地から追い立てられるつもりはない。
パレスチナ各派の統一レジスタンス部隊の人員が全部でどれくらいになるのか、いろいろな数字が出されているが、おそらくは数千というところだろう。一方、ガザ地区内・ガザ周囲にいるイスラエル軍は、現時点でおよそ3万3000。明日中には、さらに多くの予備役兵が招集されることになっている。圧倒的な軍事力の差は地上部隊の人員数にとどまらない。イスラエル陸軍はイスラエル海軍とイスラエル空軍に掩護されている。地上部隊には大砲があり、戦車があり、工兵隊があり、諜報機関のサポートがある。イスラエル兵は最新鋭の武器と情報機器を装備している。
一方のパレスチナの戦闘員はと言うと、イスラエルの軍事力に抗して自分自身とガザの人々を守るのに、手作りのロケット砲と最少限・最低レベルの武器で間に合わせなければならないのだ。
この今、攻撃のただ中にあっては、現在の状況を正しく判断することも今後を予測するのも難しい。死んだ人、怪我をした人の数も、私たちが失ったものがどのくらいなのかも把握するのが困難になっている。食べ物や水や暖かさや陽の光といった、生きていくための最低限の必需品が贅沢なものではなかったのがいつのことだったのか、それを思い出すのさえ難しい。今、この時点で機能しているのは、人間としての最低限の本能だけ。愛するものを守りたいという欲求、シェルターを確保したいという欲求、闘う本能、逃げようとする本能。私たちはもう長い間、逃げつづけてきた。ガザは私たちの最後の避難所、今イスラエルと呼ばれているものに取って代わられてしまったのちの、私たちの最後の家だ。このすべてが60年前に起こった。イスラエルは、これ以上、いったい何がほしいというのか。私たちにはもうどこにも行くところはない。イスラエルは、現在ある国際法の条項をことごとく無視してきた。今こそ、私たち自身を守る時、レジスタンスの時だ。
・・・
サファ・ジューデーは、アメリカのストーニー・ブルック大学で学び、修士論文提出資格を得た。2007年9月にガザに戻り、現在はフリージャーナリストとして活動している。
Resisting to protect our own
Safa Joudeh writing from the occupied Gaza Strip, Live from
Palestine, 5 January 2009
原文:http://electronicintifada.net/v2/diaries.shtml
エレクトロニック・インティファーダ:
http://electronicintifada.net/new.shtml
翻訳:山田和子
********************************************
NGOが緊急開催
『ガザに光を!即時停戦を求めるピースパレード&シンポジウム』
2009年1月10日(土)
●プレイベント
13:00 上映会『パレスチナ1948NAKBA』(監督 広河隆一)
場所:増上寺 慈雲閣(都営三田線「御成門」駅から徒歩3分)
共催:浄土宗平和協会 【詳細計画中】
●ピースパレード
15:30 「芝公園23号地」 集合
(都営三田線「御成門」駅A1出口から徒歩5分。東京タワー近く)
16:00 出発、パレード開始
17:10 「六本木 三河台公園」にてパレード終了。キャンドルで祈りを捧げる。
(日比谷線・大江戸線「六本木」駅6番出口から徒歩2分)
●シンポジウム
【時間】 18:30〜20:30 (18:00開場)
【会場】 聖アンデレ教会 (港区芝公園3-6-18 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅から徒歩10分)
パレードの終了場所・三河台公園からは東京メトロ日比谷線で1駅です(六本木→神谷町)
【内容】 ・リレートーク 池田 香代子さん(『世界がもし100人の村だったら』再話者)
広河 隆一さん(ジャーナリスト)
パレスチナに関わるNGOのアピール 他
・現地ガザからの声(電話録音) 予定
■ 主催: 1・10 ガザに光を! ピースパレード実行委員会
■ 呼びかけ団体:アーユス仏教国際協力ネットワーク、
アムネスティ・インターナショナル日本、日本国際ボランティアセンター(JVC)、
日本山妙法寺、日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」、
日本パレスチナ医療協会、日本YWCA、パレスチナ子どものキャンペーン、
パレスチナの子供の里親運動、ピースボート、平和をつくり出す宗教者ネット、
『1コマ』サポーターズ
■ お問い合わせ
ピースボート 電話:03−3363−7561
日本YWCA 電話:03−5367−1872
タグ :ガザ
2009年01月09日 Posted byゆいまーる at 16:57 │Comments(13) │平和
この記事へのコメント
取り急ぎ「エフド・バラク イスラエル国防相あて」に今送信!
後ほど続き送信します。必ず・・・
自分のMOTTOは「我ら地球人」できることをできるときに・・・です。
後ほど続き送信します。必ず・・・
自分のMOTTOは「我ら地球人」できることをできるときに・・・です。
Posted by Candy at 2009年01月09日 17:15
Candyさま
今年もよろしくお願いしますね。
早速のアクション&コメント大感激です〜♪じんわり(涙)
どうもありがとう!!
今年もよろしくお願いしますね。
早速のアクション&コメント大感激です〜♪じんわり(涙)
どうもありがとう!!
Posted by ゆいまーる
at 2009年01月09日 17:47

昨日の国会中継でも取り上げられ特使の派遣を検討すると麻生首相は言ってましたが
国家間の争いに名もなき民衆の命が奪われるなんてことは
許されることではありません。
ご協力させていただきます。
国家間の争いに名もなき民衆の命が奪われるなんてことは
許されることではありません。
ご協力させていただきます。
Posted by おっち at 2009年01月10日 04:25
はい☆
早速ご協力させていただきました
年末「東京大空襲」の特別番組がやってました
堀北真希ちゃんが主人公で、打たれる前「もうやめて!殺すのなら私で最後にして!お願い!・・お願いします・・」
セリフだけど・・だけどね、それが本当の気持ちだと思うんです
また同じことが繰り返されてるのはたくさん!!
切ないだけじゃ、かわいそうだけじゃ同情にすぎない
微力ながら、立ち上がりました
皆同じ家族
肌の色、宗教・・違っていても同じ命の家族なんですよね
早速ご協力させていただきました
年末「東京大空襲」の特別番組がやってました
堀北真希ちゃんが主人公で、打たれる前「もうやめて!殺すのなら私で最後にして!お願い!・・お願いします・・」
セリフだけど・・だけどね、それが本当の気持ちだと思うんです
また同じことが繰り返されてるのはたくさん!!
切ないだけじゃ、かわいそうだけじゃ同情にすぎない
微力ながら、立ち上がりました
皆同じ家族
肌の色、宗教・・違っていても同じ命の家族なんですよね
Posted by おっちぃ☆ at 2009年01月10日 08:52
おっちさま
ありがとうございます!
格差が広がったこの国ですが、このガザとは比較対象になりません。
今このとき、死の恐怖のもとに苦しんでいる人達がこの地球にいるのだ、ということ。
給付金がどうのこうのと騒いでいる場合でしょうか。
この国を司るヒトビトの言動に虚しくなります。国の代表は自分で選びたい。
おっちぃ☆さま
ありがとうございます!
ガザを調べていると、その主人公のように
「やめて!」と盾になった人をそのまま戦車が轢いた ・・
という報告がありました。
あまりに悲しすぎます。
その想いは踏みにじられていいのでしょうか。
戦争は人を変えます。心を破壊します。
戦いは、もうたくさんです。
人の心を取り戻して欲しい。
地球に暮らすおなじ人間。みんなおなじ いのち。その重さもおんなじ。
イヤだ!って声をあげられずにいられません。
ありがとうございます!
格差が広がったこの国ですが、このガザとは比較対象になりません。
今このとき、死の恐怖のもとに苦しんでいる人達がこの地球にいるのだ、ということ。
給付金がどうのこうのと騒いでいる場合でしょうか。
この国を司るヒトビトの言動に虚しくなります。国の代表は自分で選びたい。
おっちぃ☆さま
ありがとうございます!
ガザを調べていると、その主人公のように
「やめて!」と盾になった人をそのまま戦車が轢いた ・・
という報告がありました。
あまりに悲しすぎます。
その想いは踏みにじられていいのでしょうか。
戦争は人を変えます。心を破壊します。
戦いは、もうたくさんです。
人の心を取り戻して欲しい。
地球に暮らすおなじ人間。みんなおなじ いのち。その重さもおんなじ。
イヤだ!って声をあげられずにいられません。
Posted by ゆいまーる
at 2009年01月10日 09:31

早速署名いたしました。
それにいたしましても、記事中の「イスラエル支援企業一覧」には愕然といたしました。ほとんどが日本に根付いている企業ですよね。
コカコーラやネスカフェを飲みながらインテルが入ったウインドウズパソコンでネットをし、アニエスbを着込んで街に出ればスタバとマックで昼食。休みの日はディズニーランド♪
なんて何気なく使ったお金が周り子供達が殺されていると言ったら大げさでしょうか。
でもどれも我慢したり、ちょっと生活を変えるだけで不買ができるような商品です。ちょっとがっかりなのはノキアと、Macです。インテルのiMacを昨年買ってしまいましたからねえ。
それからアムネスティが制作したアニメーション。『ダイヤモンドの真実のコスト』を見るとゾッとします。
日本は見えない形で随分イスラエルに貢献しているんですね。
それにいたしましても、記事中の「イスラエル支援企業一覧」には愕然といたしました。ほとんどが日本に根付いている企業ですよね。
コカコーラやネスカフェを飲みながらインテルが入ったウインドウズパソコンでネットをし、アニエスbを着込んで街に出ればスタバとマックで昼食。休みの日はディズニーランド♪
なんて何気なく使ったお金が周り子供達が殺されていると言ったら大げさでしょうか。
でもどれも我慢したり、ちょっと生活を変えるだけで不買ができるような商品です。ちょっとがっかりなのはノキアと、Macです。インテルのiMacを昨年買ってしまいましたからねえ。
それからアムネスティが制作したアニメーション。『ダイヤモンドの真実のコスト』を見るとゾッとします。
日本は見えない形で随分イスラエルに貢献しているんですね。
Posted by BEM at 2009年01月11日 00:27
署名いたしました。
今回は 個人名にてコメント入れさせていただきます。
人間が人間を殺すことは 絶対に許されないことですよね。
自分達だけの「約束の地」 「聖地」???
人を殺すことを許す神とは どんな存在なのでしょうか?
そして その戦いを支援する国の罪も同じですね。
お金の力で動かされている世界は 人間が作り出した幻。
人も 動物や植物と同じ単なる生き物で 地球や太陽がなくては
生きられない存在だということを どうして忘れてしまうのでしょう。
今回は 個人名にてコメント入れさせていただきます。
人間が人間を殺すことは 絶対に許されないことですよね。
自分達だけの「約束の地」 「聖地」???
人を殺すことを許す神とは どんな存在なのでしょうか?
そして その戦いを支援する国の罪も同じですね。
お金の力で動かされている世界は 人間が作り出した幻。
人も 動物や植物と同じ単なる生き物で 地球や太陽がなくては
生きられない存在だということを どうして忘れてしまうのでしょう。
Posted by えみこ at 2009年01月11日 01:09
BEMさま
ありがとうございます!
リンク資料もご覧いただき嬉しいです。
そんな風にお金が戦争に流れていたなんて・・背筋が凍りますよね。
日本の普通の暮らしが、よその国のこどものいのちを奪っている。
知らないこと・知らされないこと・調べないとわからないことが多すぎます。また、銀行も。
平和ボケのためか、その辺りの嗅覚も持ち得ませんね。
うちのMac(i&book)はインテル入ってない!んです。
ページにあるように、既に購入したものではお金は動かない。良しとしましょう。
コーラやマックは15年以上利用していません。食の観点から。
スタバはフェアトレード問題を知ってからやめました。
ディズニーランドも20年前に行ったきり。でもこどもはアニメが好きです。
ディズニーはこどもたちに夢や希望を与えるところではなかったでしょうか。
世界中で同時にイスラエル支援企業のボイコットが起きたらなぁ!
オバマとハマスの交渉が行われ、良い方に動くことを祈るばかりです。
ありがとうございます!
リンク資料もご覧いただき嬉しいです。
そんな風にお金が戦争に流れていたなんて・・背筋が凍りますよね。
日本の普通の暮らしが、よその国のこどものいのちを奪っている。
知らないこと・知らされないこと・調べないとわからないことが多すぎます。また、銀行も。
平和ボケのためか、その辺りの嗅覚も持ち得ませんね。
うちのMac(i&book)はインテル入ってない!んです。
ページにあるように、既に購入したものではお金は動かない。良しとしましょう。
コーラやマックは15年以上利用していません。食の観点から。
スタバはフェアトレード問題を知ってからやめました。
ディズニーランドも20年前に行ったきり。でもこどもはアニメが好きです。
ディズニーはこどもたちに夢や希望を与えるところではなかったでしょうか。
世界中で同時にイスラエル支援企業のボイコットが起きたらなぁ!
オバマとハマスの交渉が行われ、良い方に動くことを祈るばかりです。
Posted by ゆいまーる
at 2009年01月11日 07:15

えみこさま
ありがとうございます!
宗教・・・難しい。
その神を信じて、全てを捧げてしまったら盲目。。
戦争を起こし、利権を得る者。
起こさせ、群がる死の商人。
そして、その外側にいる、圧倒的大多数の私たち。
私たちみーんなが声を出せば、意思表示すれば、伝わると思うのです。
もうやめよう。幸せに暮らそうよって。
ありがとうございます!
宗教・・・難しい。
その神を信じて、全てを捧げてしまったら盲目。。
戦争を起こし、利権を得る者。
起こさせ、群がる死の商人。
そして、その外側にいる、圧倒的大多数の私たち。
私たちみーんなが声を出せば、意思表示すれば、伝わると思うのです。
もうやめよう。幸せに暮らそうよって。
Posted by ゆいまーる
at 2009年01月11日 07:38

とりあえず書名させていただきました
この問題は随分と根が深く複雑なので解決するには随分と時間がかかるでしょう。
なるべく早く解決することを祈ります
この問題は随分と根が深く複雑なので解決するには随分と時間がかかるでしょう。
なるべく早く解決することを祈ります
Posted by デカ象 at 2009年01月11日 10:31
何度も すみません。
この地区の紛争は長く 何が起っているのかニュースでは聞いて
いましたが 今回のゆいまーるさんの呼びかけを読ませていただき
より多くの事を知りたい!と思うようになりました。
支援企業のことも驚かされました。
「知らないこと・知らされないことが多すぎる」というのを実感しました。
大きく世界を動かしている人々にとっては 私の力など無いに等しい
のかもしれませんが みんなが集まれば大きな力になりますよね。
まずは「知ろうとすること」が大事ですね。
ゆいまーるさんの行動に感謝致します。
この地区の紛争は長く 何が起っているのかニュースでは聞いて
いましたが 今回のゆいまーるさんの呼びかけを読ませていただき
より多くの事を知りたい!と思うようになりました。
支援企業のことも驚かされました。
「知らないこと・知らされないことが多すぎる」というのを実感しました。
大きく世界を動かしている人々にとっては 私の力など無いに等しい
のかもしれませんが みんなが集まれば大きな力になりますよね。
まずは「知ろうとすること」が大事ですね。
ゆいまーるさんの行動に感謝致します。
Posted by えみこ at 2009年01月11日 10:55
すばやい対応ありがとうございます。
仲間内で完結していると思ったら、こんなに広がり、感激です。
今度、ゆいまーるさんに、人権パスポートをプレゼントさせてください。
仲間内で完結していると思ったら、こんなに広がり、感激です。
今度、ゆいまーるさんに、人権パスポートをプレゼントさせてください。
Posted by kittsan
at 2009年01月11日 20:01

デカ象さま
ありがとうございます!
そうですね。ここではあまりにも長く長く繰り返されてきました。
こんがらがってしまったものをもとに戻すのには時間がかかることでしょうね。
祈ること、想いを寄せること、良いイメージを抱くこと でも
変えられる と、私は思う(願う)のです。
えみこさま
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
世界を動かしているひとに権力があるかもしれないが、ほんの一握り。
それに振り回されている私たちは、膨大な数です。
数と知恵で立ち向かってゆけると考えるのです!スイミーのように。
あと、愛と勇気と笑いもね!
まず、知る ことから。
そして、自分のココロに耳を傾けてみましょ。
kittsan!
お待ちしておりました。
昨年はkittsanに出会えたこと、そしてアムネスティをご紹介下さったこと、
いたく感謝しています。ありがとうございます。
アムネスティと人権も広げてゆきたいですね。
みなさま
この記事にコメントをいただけるかなぁ・・と思っておりましたが、
こんなにも反応してくださって、とっても嬉しいです。感謝します。
でも、まだ争いは終わりません。犠牲者も増え続けています。
身近な方にお伝え戴けたら幸いです。
この月明かりが、どなたの頭上にも優しく照らされますよう
ありがとうございます!
そうですね。ここではあまりにも長く長く繰り返されてきました。
こんがらがってしまったものをもとに戻すのには時間がかかることでしょうね。
祈ること、想いを寄せること、良いイメージを抱くこと でも
変えられる と、私は思う(願う)のです。
えみこさま
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
世界を動かしているひとに権力があるかもしれないが、ほんの一握り。
それに振り回されている私たちは、膨大な数です。
数と知恵で立ち向かってゆけると考えるのです!スイミーのように。
あと、愛と勇気と笑いもね!
まず、知る ことから。
そして、自分のココロに耳を傾けてみましょ。
kittsan!
お待ちしておりました。
昨年はkittsanに出会えたこと、そしてアムネスティをご紹介下さったこと、
いたく感謝しています。ありがとうございます。
アムネスティと人権も広げてゆきたいですね。
みなさま
この記事にコメントをいただけるかなぁ・・と思っておりましたが、
こんなにも反応してくださって、とっても嬉しいです。感謝します。
でも、まだ争いは終わりません。犠牲者も増え続けています。
身近な方にお伝え戴けたら幸いです。
この月明かりが、どなたの頭上にも優しく照らされますよう
Posted by ゆいまーる
at 2009年01月12日 04:16
