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椿餅



立春 
このうららかな日和に、市PTA連絡協議会でおわけ戴いたお菓子。
我が家に戻り、紐を解いてみると、椿葉に包まれた道明寺、椿餅。
厚手で常緑の光沢と鋸歯(きょし)、道明寺とのバランスが美しい。

道明寺といえば、桜餅だけれど、
源氏物語にも登場する、この国最古の餅菓子。

こちらは、静岡駅南銀座『ふりあん かどや』さん作。
道明寺は、無色。
雪中の椿 を連想させる。
葉は椿の里のものだそう。
ああ、侘助に会いに行かなくては。


丁寧にお茶を淹れ、雅びな心持ちでいただきました。
ごちそうさま♪
  

2011年02月04日 Posted by ゆいまーる at 18:25Comments(5)和の暮らし

ひな祭り〜桜餅をつくる〜



昨日は、桃の節句 
    ひな祭り ときたら 桜餅   昨年の報告


桜餅は 2種ある。
江戸(長命寺)
小麦粉か白玉粉の生地を焼いた皮で、餡を巻いたもの

上方(道明寺)
もち米を蒸かして干し、粗めに挽いた粒状の道明寺粉を用いた皮で、餡を包んだもの

毎年同じ、もっちり道明寺をつくる!
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2010年03月04日 Posted by ゆいまーる at 15:37Comments(9)和の暮らし

ひなまつり〜道明寺



今年も、ひなまつりに桜餅を作った。昨年の道明寺ブログ 
桜餅は2種ある。 Wikipediaより
○江戸(長命寺
 小麦粉あるいは白玉粉の生地を焼いた皮で、餡をクレープ状に巻いたもの。
○上方(道明寺
 もち米を蒸かして干し、粗めに挽いた粒状の道明寺粉を用いた皮に、大福のように餡を包んだもの。

もっちり道明寺のほう。『自給率upには、お米を食べよう♪』推進委員長なので。(笑)


 どちらも、葉がやわらかく毛が少ない
 「大島桜の葉」の塩漬けを使う。
 松崎町・全国シェア70%
 葉をまとめているものも葉
 萱(かや)の茎で、自然であり嬉しい。








年少のこどもと一緒に作ったのだが 
結構やる!(親バカ?) 
時折あんこがはみ出したりしているのだけれど 
ちゃんとカタチになっている。 


作り方 すっごく簡単!
 道明寺粉を水に15分浸す→(水に砂糖を溶かした糖蜜を加え、返しながら)7分煮→30分蒸らす→
 あん玉を入れて丸める→水洗いした桜葉でくるむ!(あずきは省略)

道明寺粉(どうみょうじこ) 水に浸し蒸したもち米を粗めにひいた食品。乾飯や煎り種の一種。
大阪府藤井寺市の道明寺で最初に作られ、保存食として使われたのが起源とされる。糯米を水に浸し、吸水した後水を切り、古くは、釜の上にせいろを置いて、下から火をたいて蒸した。その蒸し上がった物を天日にさらして乾燥させて、干し飯(ほしいい)として保存した。現在では、乾燥機で乾燥し、荒く砕いて篩で粒を揃え「道明寺」という商品としている。種類は、荒い方から、全粒粉、2ツ割れ、3ツ割れ、4ツ割れ、5ツ割れと用途に応じて使い分ける。主な用途は、おはぎ、桜餅である。

で、ひらめいた!
炊飯(?)が、短時間の道明寺粉、これは災害時に使える〜♪
(毎日の炊飯も、炊飯器で炊くより、土鍋で炊いたほうが短時間だし、美味しいですね。)
調理済あんこと保存しておけば、災害時にスイーツも可能〜それ以外のバリエーションも。
水が大事になってくるから、手を洗わなくて済むよう、ラップがいるな。
災害グッズの中に入れておこっと♪(期限が来たら交換)

我家では、桃でなく、桜の香りが、ひなまつりの香り♪
手と口が止まらない女衆であった・・

  


2009年03月04日 Posted by ゆいまーる at 16:01Comments(5)和の暮らし

おもしろ清水まちあるき

昨日、静岡鉄道で行く「おもしろ清水まちあるき」に参加しました。企画者なおさんの想い
今回は実験事業で無料モニター。私は子と、妹と子たちを誘い参加。
静鉄 清水駅東口集合。親子連れ、カップル、ご夫婦とぞくぞく集う。
NPOまちづくり考房SHIMIZUよりごあいさつののち、ゆっくりとスタート。

 ここは鉄橋の下。
 なんと高さ制限1.7m!
 この狭いところを車(一通)も人も往来する。
 日本一低い鉄橋!?

 遠目にはそんなことはわからない。
 うっかり標識を見過ごし、手前に来て気がつき大変なことに。(笑)
 以前、私も知らずに通り、アンテナを当て冷や汗をかいた。

 最初に静鉄の鉄橋下、1.8m(線路下から空が覗ける。電車通過時は
 驚きの体験が。不意打ちに写真撮れず。)を通過した後、
 JR下のさらに低いこちらへ。Wのお楽しみ!










江浄寺「恋塚」 歴史の話は興味深い。が子どもに振り回され聴けず。桜満開
「三ツ石」巴川に落っこちなければ駿府城の城石に。工場門柱にして残される。
タンポポと三つ葉の家

 「サッカ−神社」(魚町稲荷神社)
 日本少年サッカー発祥の碑(巨大サッカーボール)!
 数多くの名前が刻まれている。あの人の名も。
 サッカー少年の甥は念入りにお祈り。ご利益がありそう。

 







巴川にはカッパがいる「河童橋」(稚児橋)橋の四方に4名がお出迎え。
欄干のレリーフも愛らしい。背中に哀愁。。
そのあとちびまるこワールド。ワクワク夢が膨らむ。









「竹翁堂」(古くからの和菓子)で和三盆購入 お昼に差し入れを戴く  
「だるまやさん」作っているところを拝見できる
「栗田瓦煎餅」(江戸末からの煎餅屋)看板と暖簾に歴史有り おせんべいを戴く
「岩崎こうじ屋」(三代続く自家製造の味噌の量り売り)甘酒のサービス 我子にも好評
「肉のタガヤ」のカレーパンにみんなつかまる。(笑)

 のち、終点の入江公民館。
 アンケート用紙に記入後・・・
 お待ちかねのランチタイム。
 うめさんの「しぞーかちらし」
 あまりの美味しさに、妹の小2の子どもたち無言で完食。
 道明寺の桜餅(桜花)とお茶も。


 お弁当箱を持参し、子に取り分ける。
 「美味しいね〜!」と大喜び。
 みなさん、数々の差し入れもありがとうございました。
 美味しかったですよ♪御馳走さまでした。






我が子は、いとこと遊べるのが嬉しかったのかも。。
姪はカメラマン。参加者中、一番撮っていた!
野の花を摘んで花束作りに励む。
「種石商店」(荒物屋)で物色。子どもも釘付けの懐かしい物が一杯。
桜橋駅横の公園でひとしきり遊んだ後、静鉄で新清水駅へ。
静鉄に乗るのは久しぶり。午後のひととき2両の中でゆったりと。

お話はあまり聴けませんでしたが、清水のお宝どころを沢〜山発見できました。
子どもたちもそれぞれ楽しんでいましたね。
じゃじゃ馬がみなさんにご迷惑をおかけしましたけれど(汗)
大らかに対応していただきありがとうございました。
参加者のおっちさんもブログにup!

子を追いかけ、クタクタの親を尻目に、子はいたって元気。
私が朝まで爆睡したのは、言うまでもありません・・。

 清水銀座の「都まんじゅう」のマシーン!
 朝の集合前、親子共々夢中になっていたのでした。
 

   

2008年03月30日 Posted by ゆいまーる at 13:38Comments(5)清水イベント・まちづくり

桜餅



♪ひな祭り♪ 「道明寺の桜餅」つくりました。
小麦粉の焼き皮で餡を包む「長命寺」関東式もよいけれど、
関西のつぶつぶもっちり生地で餡を包んだ「道明寺」はもっと好き♪
写真ではそう見えないって?
我家には上白糖など精製した砂糖はありません。
茶色の砂糖を使っているから餅の色が淡い茶色になります。
(三温糖でもなく、ミネラルがたっぷりの粗糖なのですよ。)
あぁ写真の桜餅、天地が逆だった?

「道明寺粉」を使えば作るのは簡単!(もち米を一度蒸して、乾燥させ、粗めに砕いたもの)
道明寺粉の由来は大阪にある道明寺から。
道明寺は、戦国時代より武士の携帯食の糒を作ることで有名で、その名をとり糒のこと
を道明寺と呼んだ。道明寺粉は、お湯や水に浸せばすぐに食べられるので、昔は備蓄用
食糧として重宝されていたが、現在はお菓子の材料で使われるのがほとんど。
桜葉は、どの桜の葉でも良いわけではなく広く研究されて、現在は「オオシマザクラ」
の葉を使うのが一般的。静岡県伊豆半島の松崎町からの出荷が全国の7割を占める。
摘んだ葉を樽の中で半年間塩漬けに。
みんなで道明寺を食べて、米の消費量をUP〜♪

 この市松人形は、こどもの初節句の
 お祝いに父の兄弟から贈られたもの。
 おひなさまと同じく、望月人形店作。
 私はこの市松人形がお気に入り。
 童らしい顔で落ち着く。
 癒される。

 この子にも、末永く娘を見守って
 いただこう。
 すくすく健やかに育ちますよう。
 どうぞよろしくお願いします。
 
  

2008年03月03日 Posted by ゆいまーる at 17:36Comments(2)食 + 桜えび