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鶏のいる暮らし

鶏のいる暮らし

今回、焼津へ向かう目的は ボノロンさん を尋ねることだった。

昨年暮れの27日、キカラさんとボノロンさんが主催で
てんつくマン講演会「命」と「自然」のおまつりでっせ』が開催された。
感動と笑いと@ホームの素晴らしいイベントでした!
その中で、キカラさんにお声掛け戴き『蜜ろうキャンドル作り&蜂蜜テイスティング』を行った。
当日、こともあろうか商売道具を忘れてしまった!ありえない・・・
参加者にプレゼントする「キャンドル台」を家に置いてきぼり。
20名のみなさんには、年明けにボノロンさんにとお届けしますとご案内して。
(キカラさんは東京へお引っ越しのため)

  ご参加してくださったみなさま 
  大変お待たせしました!キャンドル台をボノロンさんにお預けしました。
  お手数ですが、足をお運びくださいね。

と、今回の焼津行きには、そんな大事な理由があったのです!年始のつもりがズルズルと。。
さて、ボノロン外国語学校の主、ヒロさんは『100万人のキャンドルナイト♪ in 清水 』にお越しくださった。てんつくマンでは再会。あまりお話ができなかったけれど、キーマンになるであろうと確信。キャンドル台を忘れたのは、更なる再会の約束だったのだろうと自己完結。

ボノロンさんのお宅は田畑が広がるところに建つ。
“ヒヨコのときから愛情をかけて育てられている鶏”を20羽飼われている。とっても穏やか。
てんつくマンのとき、彼女たちが放し飼いにされていた。(実は脱走!)
周辺の畑を荒らさなければ、鶏にとって放牧が一番なのでしょうね。(天敵注意)
鶏小屋は、大地面が広くて快適♪のびのび、鶏たちの毛並みも良く、ストレスがなさそう。
数日前から、卵を産んでくれるようになったそうです。
また、こどもたちが触れ合えることが何より良いと思う。


さて、パーマカルチャーご存知でしょうか?
  オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが1970年代後半に構築した
  人間にとっての恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系。
  パーマネント(永久な)+アグリカルチャ-(農業)+カルチャー(文化)を組み合わせた造語。

そこで、鶏達はドーム状の誘導型鶏小屋に住み、一石二鳥どころか、何鳥にもなる。
・小屋内の草刈り
・家庭から出る生ゴミの処理
・鶏糞(肥料)と地面を引っかく動作(耕す)で土壌改良→そこに苗を植える
・蛋白源である卵の提供
2週間ごとに場所を移動することにより鶏小屋独特の匂いがしない。・・なんていう飼い方もある。

そして、日本でもちょっと前まで普通に行われていた、家畜と共にある暮らし・・
日本は豊かな自然に恵まれて、長い年月の中で培われ、受け継がれてきた素晴らしい知恵や伝統文化、技術がある。失われつつあるこれらをもう一度見直し、“不便で貧しかった”昔の暮らしを、違った視点から再評価する必要があると思う。昔の日本人が当たり前のようにしていた、自然とつながり、すべてのものが無駄なく循環していた暮らし、そこから私たちが学べることはたくさんある。それを受け継いでいきたいと思う。おじい、おばあが元気なうちに・・と焦りがある。


ヒロさん、ありがとうございました。キャンドル台は、お世話になります。
また会えるのを楽しみにしていますよ♪何か一緒に出来たらいいな。




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2009年01月22日 Posted byゆいまーる at 23:59 │Comments(6)

この記事へのコメント
久しぶりのピヨちゃんだわ!!
もう立派な大人姿。。。
昨日の学校でのお話会もまさに自然と共に生きた時代の話。
「ふるさと」の歌詞、「うさぎ追いし・・・」とは、
うさぎを食として追っいる・・・ことなのだ。
残虐なことをと思う今の時代こそ残虐な事件が多い。。
自然な流れを人間が経とうとしている事を感じなければ変わらない
のかも・・
Posted by キカラ at 2009年01月23日 08:03
鶏って、うちにもいたんだよネ。
「コ」ちゃんと、「ケ」ちゃんが、2羽。
鳥インフルエンザ騒ぎのときに、おばあちゃんに捨てられそうになって、仕方なく農家の人に引き取ってもらったんだ。

かわいかった、コ・ケのこと、ちょっと思い出しちゃった。
Posted by ほんだ at 2009年01月23日 08:40
おおおおおおおおおおおおっ!
ヒロ君だっ!!!
愛する奥様に愛娘愛息子たちと幸せいっぱいだよねん。そして今じゃピーちゃんたちと。

って    「でかっ。。。。」
話には聞いてたけど、最近訪問してなかったから・・・

って、ゆいまーるさん、焼津にきたのねん。あたちも焼津なのよぉ~(>∀<*)ノ゛ どうでもいいってか・・・あははは。

今度是非是非お時間作ってCandyちゃんとも会ってくだされ。会った際にはガラスの靴でも忘れていってぇぇぇ~(爆)あたち、探すからっ!

ってことで、我が家にもピーちゃんいるのよ。色もサイズも大違いだけど。(笑)何かって?それはヒ・ミ・チュッ!!また会ったときにでも。

ってことで、余談が長くなりました。
パーマルカルチャーって知ってるぅ~。
ヒロ君は本当にがんばってる!静岡のスローライフのS氏もしかり。

Candyが小さい頃(Candyパパは転勤族だったため、Candy神奈川生まれの広島&静岡育ち)、牛舎や鶏舎をおうちで持つ友達のところへあえて遊びにいっては、勝手に家畜に名前をつけて自分になついた牛、ブタ、鶏には毎日のように会いに行ってた。友達に会いにいく風を装って!????家畜小屋で過ごしてることがよくあった。(笑)おかげさまで、普通子供時代にはなかなか遭遇しない牛のお産シーンとか、ブタの育児シーンとか、いろんなシーンに遭遇しました。

パーマルカルチャーの言うところの「ひとりが変わると世界が変わる」これほんとですよね。
是非是非広めていきましょう。この理念・・・

また何かお手伝いできることあれば、何でも言ってぇぇ~
\(^ ▽ ^)/
Posted by Candy at 2009年01月23日 09:54
凛々しいですねえ〜。
ブロイラーの鶏とは全然違うんでしょうねえ。去年は鳥インフルエンザや卵の価格が上がらなくて養鶏をしている方の廃業がニュースになっていましたが、こういった形で小規模でも沢山の人が鶏を飼えるといいですね。農家に行っても最近はあまり見ないのかな。
確かに天敵から守るというのが一番大変かもしれません。以前親戚の酪農家で飼っていたうさぎがキツネにやられてしまったし、アライグマも増えている所もあり簡単ではないですね。
Posted by BEM at 2009年01月23日 10:10
こんばんは!
鶏さん、凛々しい顔ですね~。
確かに子供たちに、つながっていることを説明するのに、
実際目で見て触れてもらうのが一番説得力がありますもんね。
みんなで同じ方向を向いて、その先になにかいいものがあったんですかね?
Posted by masatobonmasatobon at 2009年01月23日 17:30
キカラさま

ふるさと・・
タイの少数民族の村で、日本語で歌う村のこどもたちの美しい旋律に、
郷愁にかられ涙したことを思い出します。

ウサギは食べる(生きる)ために追いかけたこと、初めて知りました。
そこでは残虐とは思わないのです。
鶏・豚・牛・ほ乳類のいのち、植物のいのちを戴いて、私たちはいのちを繋いでいる。
無益な殺生ではありませんよね。(場合によりますね。この点も話すと深い問題です。)
そうではない殺生があまりにも多く、その報道に麻痺している私たち・・
ガザでは停戦していても死者の数は1300名を超えてゆく。
国内では壁を隔てて残虐な行為が行われている。

感じること
想像すること
自分のことを 相手ことを まわりのことを 自然のことを 世界のことを 地球のことを

きっと解決できる
そう信じて



ほんださま

コ・ケちゃんとのお別れ辛かったですね。
きっとご家族の一員だったことでしょう。

鳥インフルエンザ・・・鶏たちに対する、耐えきれない仕打ちでした。
生きたまま袋詰めにされて処分される。。。
どうして人間にそのいのちを奪う権利があるのでしょう。



Candyさま

あなたも焼津なのですか、あらまあどうしましょう!!
焼津と聞いたらもう無条件でLOVEですっ♪焼津により近いものを感じているワタクシ。
こちらよりも、そちらで受け入れてもらえそう。亡命した際にはどうぞよろしく!(笑)
Candyさんとも、もちろんじっくり話したいです♪
率先して家畜とたわむれたこども時代に、パーマカルチャー、お宅のピーちゃんのこと。
GNHもだよね♪ 焼津にお泊まりかなあ〜うふふ(子連れ)

お手伝いして欲しいことタンマリありますよ〜
取り急ぎ、部屋の片付け!(苦笑)今年の「ほぼ日手帳」行方不明。(涙)



BEMさま

ブロイラーたちの生存自体、そのいのちを無視した飼い方ですよね。
工業製品のような、ココロのない扱われ方です。(モノにもいのちが宿ると申しますが)
それに反してヒロさんちの鶏さんたち、まさしく共生。
きっと、上下の関係はなく、家族やパートナーであるのでしょうね。
従順で好奇心旺盛でとっても素敵な子なのですよ。
お陽さまのもと、かけずり回っています。私が鶏ならここんちに飼われたい。

確か保健所のお達しで、鳥インフルエンザを防ぐために、
外部との接触を持ってはいけなくなったとか、面倒な規制が出来たような気がします。
春に訪問した、木の花ファミリーで伺いました。
こんなふうに自家用なら良いのでしょうね。

こちらは平地で山から離れているので、そんなに天敵が出て来ないように思われます。



masatobonさま

コメントありがとうございます。
循環・・そうですね、いつの日か鶏をしめるのかなあ。聞きてみよう。
その向こうには田畑が広がるのみ!です。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2009年01月24日 10:02
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