待って!エコキャップは ecoじゃない! ●『ワクチンはドル箱』●
 

■おすすめ■ 
■冬休みにパブコメ!ミツバチとみんなの危機、 新ネオニコチノイド系農薬の解禁STOP!
〆切2016.1.2



必見『The Story of Stuff 』日本語版!

全世界で反響を呼んだ “The Story of Stuff” (アニー・レナード作)
モノ(商品)の一生を追いながら、
先進国の経済活動がどんな犠牲のうえに成り立っているのかコミカルに描いた作品。
その背後には政府と企業の巧みな戦略があるのですよ、知ってました?――という話。
米の高校で視聴禁止となったほど〜

The Story of Stuff 日本語字幕版♪By Rieko Terui • December 7, 2008(21分)


貧困、人権、不平等、環境、ゴミ、企業の利益追求、政治と企業の癒着、メディアなど、
普段別々に扱われがちな問題を大きなシナリオの中で横断的にとらえることにより、
政治経済をめぐる大きな流れの方向転換に私たちがどう貢献できるかを提案
 
これを紹介しているのは、こちら↓
必見『The Story of Stuff 』日本語版!
インディー(独立系、自主制作系)+サテライト(衛星)
環境問題や人権問題、貧困、戦争、食糧危機といった今日の問題は、大きなシナリオの中で複雑にからみあう分野横断的な問題です。原因は地球規模であるはずなのに、その影響は特定の地域や弱者を不均衡に襲います。非難の矛先を先進国に向ける専門家や活動家も少なくありません。
インディーサテライトは、人間と自然が共存できる持続可能な社会を実現するためには、まず社会が生んだ負のサイクルを断ち切ることが大切だと考えます。ひとりひとりの意識改革とアクションを促すお手伝いとして、海外の独立系メディアが発したニッチ情報をとらえ、日本語で発信するのが当サイトの目的です。

これ観て思い出すのは・・・

戦略十訓(社内のそれ)
1. もっと使わせろ
2. 捨てさせろ
3. 無駄使いさせろ
4. 季節を忘れさせろ
5. 贈り物をさせろ
6. 組み合わせで買わせろ
7. きっかけを投じろ
8. 流行遅れにさせろ
9. 気安く買わせろ
10. 混乱をつくり出せ

1970年代に、電通が提唱していたのは有名。
現在では使われなくなっているそうだけど・・・今も変わらないじゃん。
この十訓に気をつけて、『お買い物=1票』を投じたいところです。



同じカテゴリー(環境)の記事画像
アースデイとゴミゼロフェスタ
C O P 1 0
第11回ゴミゼロフェスタ大大盛況!
お宝ザクザク★『不用品交換市』へのお誘い
アースデイ=地球の日
ごみら がやってきた!
同じカテゴリー(環境)の記事
 アースデイとゴミゼロフェスタ (2012-04-23 13:44)
 C O P 1 0 (2010-10-19 12:04)
 第11回ゴミゼロフェスタ大大盛況! (2010-10-04 16:03)
 お宝ザクザク★『不用品交換市』へのお誘い (2010-09-30 19:05)
 アースデイ=地球の日 (2010-04-22 21:57)
 循環型社会へのweb署名お願いします♪ (2010-04-05 17:44)

2010年02月12日 Posted byゆいまーる at 11:12 │Comments(2)環境

この記事へのコメント
思い出すのは、内橋克人さんの「共生セクター」です。

相対する従来の「競争セクター」は
分断・対立・競争をあおりその隙間に利益チャンスを見いだす。
都市と農村を分断し、「日本の米は高い」と消費者をあおる。外国から輸入すればこんな高い米は買わなくともよい。そこに利益追求のチャンスを見いだす。

アメリカに、日本の流通業は暗黒大陸だ、ゆえに物価が高い、規制緩和し外国企業にも参入させろということで、今や地方商業は壊滅状態で、様々な社会問題が起きている。

浪費なき成長に、大きく舵を切るときだと思います。

そのとき、ECO’S劇団のようなわかりやすいプロパガンダが必要です。人々に理解してもらうのには、論文や言葉だけでは時間がかかるからです。

以前「まちづくり漫談」などを考えましたが実現に至りませんでした。
楽しくないと、「聞き耳持たない」ありますもんね。
Posted by クールなお at 2010年02月14日 13:36
所長

そうですね。
いまや、経済成長のためにどれほど多くを犠牲に払ってきたか
『脱』があちこちから盛んに言われていますね!
しかし、過去の幻、景気回復、経済成長を唱えるメディアや、
それに流されるほうが圧倒的勢力。
アオリに乗らずに、いかに自分で判断し行動するか。本質を読み取るか。
どうあがいても限りある資源、私たちが浪費して数十年で結末。
今どう転換できるか、どこに向かって進むかが問われています。
持続可能な社会を考えれば、
速く動けば動くだけ、企業ならば有利なのは明らかでしょう。
(みせかけのは勘弁です。)
国家はもちろんのこと。
『自分さえ』なのか、『良心や愛』か。


ひとに、
本一冊読んで!と勧めても難しい。
どれだけ良い本でもなかなか手が出ません。
私もどれだけ積み重なっていることか。
講演やお話会へ足を運ぶのはもっと難しいですね。

ご紹介した、 “The Story of Stuff” は秀逸です。
現代の全ての問題がつながっていることを表し、
解決へと提起しています。21分で。

多くの方が、
CMごとまるまるご覧になっているTV試聴の時間を
『21分間 / コミカルアニメーション』の、
この映像に当ててくれたなら!と願います。

観た人の心に訴えることができる、簡潔完結作品!
これが、ヒトビトを動かすきっかけとなるでしょう。
あらゆる「共生」へ向けて。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2010年02月15日 08:54
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
必見『The Story of Stuff 』日本語版!
    コメント(2)