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映画『ミツバチの羽音と地球の回転』リレー上映会&監督のお話

映画『六ヶ所村ラプソディ』の鎌仲ひとみ監督が、最新作を引っさげて、来月来静!!
この機会は見逃せませんよ♪

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会(三島・掛川・焼津)
&監督のお話会(掛川・焼津)


映画『ミツバチの羽音と地球の回転』リレー上映会&監督のお話
 この映画は日本のエネルギーの最前線、上関原発
 計画に向き合う人々とスウェーデンで持続可能な
 社会を構築する人々の取り組みの両方を一本の映
 画で描いている。

 いかにして、自分たちのエネルギーの未来を切り
 開くのか?現場からの問いかけは私達に選択を迫
 ってくる。

 また同時に不可能と思われることを可能にする人
 間のエネルギーが、私たちと同じ全く普通の人々
 の感性と思いが、国の違いを超えて交差し新しい
 ビジョンを描きだす。


 ※各会場は、それぞれチケットが必要になります。
 各主催会場の担当者へ、お気軽にお問い合わせを。





◆三島会場
2010年7月4日(日)
 13:00~・16:00~・19:00~ 計3回上映
会場:成真寺(静岡県三島市大社町7-56:TEL055-975-4740)
チケット:前売1000円(当日1200円) 中高生は当日のみ500円
主催:NPO自然派ママたちの座談会
問合せ:080-1590-2751(土屋)

◆掛川会場
2010年7月10日(土)
 10:00~・14:00~・18:15~ 計3回上映
★いずれも上映後、鎌仲監督のお話
会場:掛川市生涯学習センター(静岡県掛川市御所原17-1:TEL0537‐24‐7777)
チケット:前売800円(当日1100円) 中高生は当日のみ500円
主催:掛川「ミツバチ」上映プロジェクト
問合せ:090-7950-8901(藤田)

チケット取扱店:
掛川:戸田書店掛川四郷店 兵藤楽器本店 Village ベーカリーカフェ ポワ・ポワ
   酒のスギムラ 涅? 風?館
菊川:佐塚書店 戸田書店リブレ菊川店 小笠農園
御前崎:89 Rock Time  袋井:野草広場 げんらく  森町:喫茶ルモンド

◆焼津会場
2010年7月11日(日)

★いずれも上映後、鎌仲監督のお話 ★1回目と2回目の上映の場所は別会場
◆1回目上映会場:本中根公会堂(静岡県焼津市本中根823-1)
 13:30~1回目上映
 15:50~鎌仲監督のお話
◆2回目上映会場:トロ箱会館(静岡県焼津市中港2-6-1)
   JR焼津駅南口徒歩10分(焼津旧港近く元マルミビル1F)
 18:00~鎌仲監督と第五福竜丸元漁労長・見崎吉男さんとの対談
 19:00~2回目上映

チケット:前売1000円(当日1500円)
主催:CHOICE FOR THE FUTURE実行委員会
問合せ:090-7699-2156(松野下) 090-2344-4763(杉本)

チケット取扱店:
・リアルフードレストラン伊太利亭(静岡市葵区紺屋町3-4/050-1245-8194)
・新屋食堂アヤナイ(焼津市本町1-4-13/054-629-7368)
・ボノロン外国語学校(焼津市本中根820/080-8918-8666)
・スウォットラブ(焼津市中港2-2-7/054-620-2488)
チャールストン(島田市東町833-2/0547-37-1213)

後援:静岡新聞社・静岡放送  中日新聞東海本社
   三島市教育委員会 掛川市教育委員会 郷土新聞社 焼津市教育委員会 かまぼこ屋根の会


以下、★鎌仲ひとみ監督よりメッセージ

前作、「六ヶ所村ラプソディー」では原子力産業の最前線で生きる六ヶ所村の人々を取材しました。
どのようなエネルギーを選択するのか、今、私たちは問われています。
地球温暖化という国境を越えた環境破壊が進む時代に生きる私たちは、私たち自身の生活が環境破壊につながるというジレンマに直面しています。

このジレンマを解く道はないのか、とこれから作る作品で改めて問いかけたいのです。
構造的な環境破壊を根本から見直し、新しいエネルギーの作り方、使い方を探りながら社会のシステムそのものをシフトしていかなければ未来がないことを多くの人が理解し始めています。
ではどのようなエネルギーに、社会に、どうやってシフトしていけばいいのでしょうか?

私はそのヒントがスウェーデンにあるのではないか、と注目してみました。
スウェーデンは脱原発を国民投票で決め、2020年までに石油にも依存しない社会づくりをめざしています。
実はエネルギーをシフトする背景には民主主義や情報の透明性、そして人権意識の高さがあることが見えてきました。スウェーデンはCO2を削減しながらゆるやかながらも経済成長を続け、質の高い福祉を実現しています。
日本とスウェーデンの違いはいったいどこにあるのでしょうか?

目下、山口県上関町で新たな原子力発電所の建設計画が進められています。
この原発は瀬戸内海の入り口にある美しい湾を埋め立てて建設されます。この原発予定地の真向かいに位置する祝島の人々は建設に26年間、反対してきました。
しかし、島民の思いとはうらはらに計画は進んでいます。埋め立て予定地、田ノ浦は海底から淡水が湧く多様な生物の楽園です。祝島の漁師にとっても最高の漁場です。
祝島の人々の暮らしが持続可能でなければ、私たち自身もまた、持続可能ではありません。

「持続可能」という言葉は実に多様な意味を含んでいます。
その中でも私が最も大切だと考えるのは自然の法則に逆らわないということです。
今回の作品で表現し、伝えたいと思っているのは普段私たちが見過ごしている自然循環の大きな力です。それを敵にするのではなく、共に生きるという感覚です。
実は、私たちの先人たちがそうやって生きて、1000年も2000年も文化や地域を持続させてきたのです。その生き方を再発見し、現代のテクノロジーと共に生かしてゆくという課題があります。それが、私たちの持続可能で安心できる未来のイメージとなるのではないか、という予感がしています。
一方で絶望的とも思える現実を直視しながら、もう一方で今、存在する可能性と希望を、それがたとえどんなに小さくともあきらめない、そんな眼差しを持ってこの映画を制作したいと望んでいます。

この映画は旅するカメラの記録です。
まったくかけ離れた場所で生きる人間の営みを一本の映画にすることで私たちがこれからどうしたらいいのか、見えてくるのではないかと期待しています。社会をシフトする人間のエネルギーやネットワークが生れるためのメディアになりたいと思っています。


タグ :映画環境

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2010年06月08日 Posted byゆいまーる at 09:36 │Comments(9)げんぱつバイバイ

この記事へのコメント
お!ここにも映画宣伝部長が!

あっちでもこっちでも宣伝しちゃうよねぇ~~。
Posted by ひーどん at 2010年06月08日 10:49
ひーどん

クチコミでどんどこ広めてゆきませう〜♪
それにしても、webが当たり前の世の中って便利だなあぁ。
一昔前の苦労が嘘みたい。夢のようだよ〜。笑

掛川会場にも、いろんなかたが集まるだろうね。
私は焼津のトロ箱会館へ参りまする。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2010年06月08日 12:00
おっ!興味あり。
三島に行こう。
Posted by たびんちゅたびんちゅ at 2010年06月09日 22:22
私もスタッフでーす!
昨日は実行委員会でした。スタッフからいろんな感想が飛び出していました。世界に恥じない日本でありたいとか。
今日はアヤナイさんにお邪魔してきましたよ。
盛り上がって広めていきましょー!「未来の食卓」とともに。
Posted by よっしー at 2010年06月10日 00:01
たびんちゅさま

成真寺さんでは、さまざまな催しがなされます。
現代の寺子屋のようなところ。
また、同世代のママたちが中心になって活動されています。
近くに欲しい、心強いところです。




よっしーさま

おお〜そうですか。
私もお手伝いしたいけど、今月はパンク。(あ、昨日は6/9、ロックの日)
ちょっと手が回らない!

『未来の食卓』を観てくれた人が、一歩動き出してくれたら嬉しい。
また、全てがつながっていることに気づいて、
エネルギーのことも考えてくれると嬉しい。
自分たちはどれを選択するのか。

知らない、興味ない、から一歩づつ前進!
その場の人だけじゃない、同じ国の私たちの問題。
みんながつながれば、動かせる。
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2010年06月10日 05:55
私は6・9生まれ、生まれながらにロックな女でございます。
でもパンクも嫌いではありません。パンクしないようにしてますが(笑)
ゆいまーるさんがパンクとは相当のこと。母親業もありますもんね。
「未来の食卓」は、私たちが求めていた素晴らしい映画ですね。
みんなでつながっていきましょー、ベイベー♪
Posted by よっしー at 2010年06月10日 21:08
よっしーさま

私は、1年の半分パンクしてます。笑
引き受け過ぎなので、これからは押さえ気味にしときます。
6月分は締め切りましたー。

ロックといえば・・キヨシさん。
5/2はどのようにお過ごし?
http://fuuca.eshizuoka.jp/e313969.html

ロックに生きよう!
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2010年06月11日 06:03
またまた興味深い映画の紹介ありがとうございます。
こういった映画って大きな映画館ではやらないので、知る機会が少ないんですよね。
やはり日本とスウェーデンとの違いはお上意識でしょうか。
お上のやることに逆らっちゃいけないというのが刷り込まれてるのかな。小さな団体の中でも反論って言いにくい世の中なのかもしれません。
自民党支配の終焉で変わってくれれば良いのですが。
Posted by BEM at 2010年06月11日 21:31
BEMさま

そうですよね。自主上映ですものね。
はい。議論とかなるべく避けたい?人種ですよね。日本人は。
コトを荒立てないといいますか。
もちろん、その全てを否定しません。良い面も、悪い面もありますね。

残念ながら原発推進は、自民のみにあらず。鳩さんも言ってましたね。
莫大なお金が降り注ぐオイシイ事業なので、関係者ご一同は簡単に手をひいてはくれないでしょう。しかも、輸出まで・・・唯一の被爆国が。。

この国にそれが必要?
持続可能なエネルギーは他にたくさんあり、代替が可能である事実。
日本の技術をそこで発揮しないでどうする!?
みんなで考えて、私たちひとり一人が選択し、声をあげてゆかないと取り返しのつかない事態へ動いてしまいます。
私たちが未来へ残したいのは、基地や原発か、豊かな自然か?
Posted by ゆいまーるゆいまーる at 2010年06月12日 06:06
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